何も言わなくなって黙りこ んでしまった立花ちゃん達 にあたしは… 「そー言うことだから」 と一言だけ言ってまだ、 呆然としている立花ちゃん 達に背を向けてその場か ら立ち去った。 ===================== 「ナニ、あいつ…」 「急に来て勝手なこと言っ て」 「どうする?立花」 「…っあ、いいコト思い ついた。」 ===================== なんて言う会話を知らない あたしは、速足で家に帰っ て美琴にメールをし、すぐ に眠りについた…。