Powder Snow ~P.S会いたい~



「俺、塾あるから、先行くな」


りくはそのまま立ち去った。


「別れない」


りくはそう言った。


じゃあどうしたらいい?


これ以上りくを傷つけたくないよ。


取り残されたあたしは、


ひとり、泣いた。