お母さんと一緒に、おばあちゃんちにきた。 次の朝、お母さんは出ていった。 待っても待っても、 お母さんは帰ってこなくて。 玄関で、 泣いていたあたし。 そんな時、 ひとりの男の子が近付いてきた。 そして両手を空に伸ばした。 一生懸命、男の子は 手を動かしている。 そして言った。 「ほらみて、雪をつかまえたよ!」