「―…ふぅ、美味しかったね」 お店を出たあと、可愛くんは笑顔でそう言った。 うはぁー、可愛くんの笑顔、まぶしすぎ…! 自分の顔が赤くなるのを感じながら、 「こ、このあとどーしよっか?」 とりあえず、あたしはもっと可愛くんのお話したいなぁ…なんて思いながら可愛くんの返事を待っていた。 「んー…、今日は二人でそのまま遊ばない?」 ダメかな?っと首をかしげる可愛くんは、女の子のあたしでも憧れるくらい可愛くて。 つい、見入ってしまった。 「あ、遊びたいですっ!」