「ははっ今頃気づいたんだ… 私好きなんだ… 拓也のこと。」 「!!?」 久しぶりに呼んだな拓也だなんて… いつもお前呼ばわりで全然名前で呼んでなかったな 心を入れ替えるように涙を拭き顔を上げ拓也と目を合わせた 「私もいつか拓也みたいに‘好きだった’って過去形にしてみるよ!」 私はとびっきりの笑顔を拓也に見せた ねぇ拓也…私いい女だった? 〜 Fin〜