ガラガラ- 「水木理沙さんいる?」 誰だろう…そこにいたのは、すごい人だった!なんと隣のクラスの超モテモテの王子様、鈴木弘人くんだ! 「あの~何か用ですか?」 恐る恐る聞いてみる。 「ちょっと話があるんだ。いいかな?」 「え。あ、はい。…亜紀、先に帰ってて。」 「わかった。じゃ、また明日!」 「うん。ごめんね!また明日!」 亜紀に誤ってもう一度鈴木くんを見る。うん。イケメンだ。