俺は愛の視線で起きた 「愛今何時?」 「もぅ9じ」 「ヤバイ遅刻だよ」 「愛学校行きたくない廉と一緒にいる」 「ダメだよぉ」 「やだやだ」 泣きはじめる愛 愛は人見知りだから学校が嫌い 行っても友達の架菜子とふたりでいる 「どうしてもいきたくないの?」 「うん」