真っ暗なはずの部屋に光が差し込んでいる。 だれ……… ぼんやりとしていた景色のピントが合ってくる。 「姫!聞こえてるか!」 必死な声でなんどもあたしを呼んでる。 見慣れていたはずの姿がすごく懐かしい。 黒髪の王子様… 「つば…さ…」 おかしいな。 どうして、翼がここにいるんだろう…… + 。 + 。