虹色のフープ




「おっくれた~」




・・・・・・




「・・・あれ?な、なんか俺
 タイミング間違った?」




「え!?あ、あ~大丈夫
 大丈夫だよ、亮生」




圭吾くんでさえ戸惑った




「あ、そう?そういえば
 さっき成美とすれ違ったけど
 成美、進路変えたんだな」




・・・え?




「進路変えた?」




自然と口が動いた




「え、さっき職員室いたら
 先生とはなしてたから。
 就職に変えるって」




「だって、音楽やるため専門行くって」





たしかに





「理由はよくわからないけど
 言ってたぜ」