「お前、バカだからこのかっこいい俺に運ばれたら惚れるな//」 ちょっとナルシ風にいってみた。 ナルシ風にいったらちょっとは説得できるだろうと思いいってみたが明らかに険悪な顔をしている。 やべーこいつ相当、怒ってやがる!! そういうとこもかわいいぢゃないか。 まあでもこのけがは痛そうだ。 そう思いながらこの子を持ち上げた。 「よいしょっと!!お前、重いな!!体重、何kgだ!?」 そういいながらも実はとても軽かった。 本当にのっているかもわからないぐらい。 体からとてもいい匂いがした。