君と過ごした日々【完】

ズキン



胸が痛んだ。



やっぱり桔平は友稀ちゃんが好きなんだね。



あたしは心でそっと思った。




「でも、でも」




美風が言った。



「俺、自分が傷ついてもあいつのそばにいたいんだ」



その目はどこか別の場所を見ているような気がした。