君と過ごした日々【完】

そしてあたしたちも友稀ちゃんとは違う方向で歩きだした。



でも、やっぱり思い出すのは友稀ちゃんの楽しそうな顔。



あたしがそんなことを考えていると



パンっ



誰が後ろから叩いた。




「暗い顔してるなんて、亜矢らしくないよっ!」




心配そうに言った。




「置いてくぞ、亜矢っ!」




亘が言った。




ふたりはあたしが桔平のことが好きだって気づいたのかな?