君と過ごした日々【完】

「心配したんだぞー!」



亘が桔平に抱きついた。



桔平は亘を引き離そうとしながら



「それも俺のセリフだしっ!」



そう言った。



美風はあたしの方に抱きついてきた。




「亜矢ぁぁ~」




あたしはそんな美風が可愛くてちょっとだけキュンとなってしまった。




「あたしは無事だよ」



あたしはニッコリしながら言った。



「あっーーー!!お前肘怪我してんじゃん」



亘が大きな声で叫んだ。



あたしはその声で桔平の肘を見た。




ホントだ、青くなってる。



「ごめん!あたしのせいせいだよね!?」