君と過ごした日々【完】

この人は天使ですか?




あたしは目を丸くしながらその人を見た。



ここの制服ではないから、明らかに受験生だろう。



この人があたしの同級生になるのかな?



なぜかそんなことを不意に思ってしまった。



「なんか、俺の顔についてる?」



そう言って顔を触っている。



ヤバイ、ついつい見とれてしまった。



「あ、いや!すみませんでした!」


あたしはそう言って走って受験室へ走ってしまった。


初めて会ったのに何、あたしドキドキしてるんだろ。