君と過ごした日々【完】

「うん!ばいばーい!」



美風はそう言って笑顔で手をふった後、深刻な顔をしていた事なんてこの時はまだ、分からなかった。



「いこっか!」



あたしたちはお肉と調味料と米などを持ち、桔平と亘の元へ帰った。




「たっだいま〜」



「ただいまー!」



あたしと美風がそう言うと二人はあたしたちをチラッと見てから、



「おかえり〜、見てみて〜♪火ついた〜♪」




そう言って亘は火を指さしてはしゃいでいる。




「他の班よりはやくできたもんなっ!」




桔平か他の班を見ながら言った。




確かに他の班はまだ火を一生懸命つけている最中だった。




コンロ使っちゃいけないって大変だなぁ。