「あたしは本田美風でーす!よろしくねん♪」



そう可愛く言った。



それからあたしたちは徐々に話すようになっていった。



そしてあたしはやっぱり桔平君に惹かれていってしまう。



これから、何が起きるかも知らないで。




ねぇ、桔平君。



あたしの事、恨んでる?



恨んでもいいよ。