体育祭の興奮がまだ冷めていなかったあたしは、駿にも熱く語り続けた。 「駿と、リレー走れてほんとに嬉しかった!」 「オレも! マジで走れる機会とかねぇもんな。」 あたしの言葉に、駿が頷いた。 あたしはさりげなく駿の顔を見上げた。 あたし、 やっぱり駿が大好きだ。