でも、あたしは嬉しいとは思っていても、何を話したらいいのか分からなかった。




「「・・・・・・・・・・・・」」




二人とも、無言だった。

でも、今日はそれでも駿が横にいるっていうだけで心地よい。







そして、あっという間にあたしの家に着いた。



駿からあたしの分の荷物を受け取った。