「もうお互い疲れてんじゃん。 …このままだと練習したって意味ねぇよ。」 「……うん…。」 あたしは、それだけしか返事ができなかった。 駿が言っていることは事実だ。 実際、今日はずっと練習してても、全然上手くなった気がしない。 駿が、正論。 だけど、 今まではあたしの練習にずっと付き合ってくれた。 「つかれた~」とか言いながらも、決して「早くしろ」とか言わずに応援していてくれた。