ーーー……


「・・・駿くん?

1人で何してんの?」


オレが1人で花火を見ていると、どこからともなくりんが現れた。

オレは、しんが晃太郎ののところへ行ったあと、

何をするのでもなく、

ただ、花火を見ていた。

行かせて良かったのかとか考えたけど、オレには止める権利なんてない。

今はまだ・・・・・・・