花火はキレイだ。 一瞬しか輝く瞬間はないけれど、その時に精一杯輝く。 でも、花火は切ない。 だって、どんなにキレイであろうと、限られた時間しか輝くことができないのだから。 連続して上がっていた花火が、10分間の休憩に入った。 「めっちゃキレイだね!」 「あぁ。」 あたしがそう言うと、駿も頷いた。