あたしはタオルを首に巻ながら、荷物のところへ飲み物を取りに行った。 「朝倉、おつかれ。」 「おつかれっ!」 その声に顔を上げると、前キャプテンの風元先輩とあさみ先輩だった。 先輩たちは、引退したあとでもヒマをぬって部活に来てくれる。 この2人は、よく来てくれてたくさんアドバイスをしてくれる。 「先輩、こんにちは!」 あたしは、あいさつをして荷物から飲み物を出した。