それからは、陸上のことを主に駿と話した。 こんなに話したのは久々だった。 陸上のことなどいろいろ相談したら、すごく楽になった。 思いの他盛り上がり、時間はあっというまに過ぎた。 2時を過ぎると、あたしを急に睡魔が襲った。 「もう寝るか。」 そんなあたしを見て駿が言った。 「…ん、そうだね。」 あたしは返事をしてベッドに潜り込んだ。