「おもしろかったな。」 駿は爽やかな顔をして言った。 「…そうですね。」 あたしは真っ青な顔をして返事した。 最後まで見た自分の意地に感動してしまう。 でも、やっぱりホラー映画はムリだ。 改めて思った。 「もう寝るか。」 駿が時計を見ながら言った。 映画を見ていたのでだいぶ遅い時間になっていた。 あたしは歯磨きをすませ、今日泊まる部屋に行った。