「ダメなわけないじゃん!! 大好きだし!」 ……やっちゃった。 本当はダメなのに… いつもは絶対見ないように逃げるのに… なんか、駿に言われると意地を張ってしまう。 「じゃあこれでいいか?」 「…うん……」 あたしの気のない返事を聞いてから、駿はDVDを再生した。 あたしはー… ソファーに座り、できるかぎり後ろに下がってテレビから離れた。