「…っくそ!」

その場にしゃがみ込み、頭を抱える。


俺が…もっと早く気がつけば…!

愛菜…会いたい。



俺は…この先ずっと、愛菜と2人で生きていくつもりだった…なのに!


愛…ホント、勝手すぎるぞ。