月日わたちきずいたらコートが必要な時期になっていた。想とわあれから毎日連絡をとっていてたまに会っている。出会ったのが夏だからもうすぐ半年わたつのかな。そんなある日
「光。俺と付き合ってほしい。」
想からメール…
私わびっくりしてしばらく唖然としていた。
どう返していいか分からずただただ携帯の画面をみつめることしか出来なかった。
ピロピロ♪ 着信 想
えっ…「……もしもし?」
「あー光ちゃん?ごめんね急にびっくりしたよね。でも俺ガチなんだ。最近光の存在がすごくでかくて。よく考えたら好きなんだって。こんな俺でよかったら付き合ってほしい」
嬉しかった。でも…
「私、最低だから…」
「そんなことないよ。うららちゃんのことも過去のことも親のことも全部俺わ気にしない。全部理解してる。これからわ俺が光を支えたい」
涙がとまらなかった。そんなふうに思ってくれる人わ初めてだったから。そんなこと言ってくれた人わ初めてだったから。
私わ今まで感じたことのない熱いなにかを感じた。
「ありがとう。こんな私でよければよろしくお願いします…」
そうして想との交際が始まった。