日曜日。10時に◯◯駅で待ち合わせ。ドキドキしながら10分前についた。「ついたよ」
メールを送るとすぐに想から電話「あー光ちゃん?もうちょっとでつくからちょっと待っててね」
「わ、わかったー」
緊張しすぎてやばい。
想わ10時ピッタリに駅に来た。
「光ちゃん。ごめんお待たせ」
ちょっと息をきらしながら謝る想「ううん。いいよ」
私服わ今時の男子ってかんじ。
私わ…ちょーダサい…
なんか一緒に歩くのが恥ずかしかった。
「光!見たい映画あるから行こ」
「で、でも…」
「どした?映画嫌い?」
「ううん。見たいけど…お金1000円しかなくて。」
お小遣いなんてもらっていない私わお金がなかった。
「なんだー今日わ光わお金のことなんて考えたらダメ。俺が誘ったんだから俺がだすよ」
「え……悪いよ。」
「いいからいいからいこーぜ」
それから映画を見てランチわ想の働いてる店のオムライス。
それからプリクラをとりに行った。
プリクラなんて初めて。緊張して何をしていいか分からないし本間自分不細工…
「あははは。光、真顔すぎっ。まー初々しくてえっか」
想わ本当に優しい。
一日がすごく早く去っていった
「今日わありがとう。本間楽しかった。またよかったらデートしよーな」
まだ夕方17時。
「あ、ありがとう。私も楽しかった。」
「まだ一緒おりてーけど光門限あるからな。じゃーまた帰ったらメールする」
門限… そんなこときにしてくれてたんだ。
「うん。またね。」
家に帰ったらすぐメールがきた。「今日わ本当にありがとう。光何も知らないみたいだからこれから俺がいろいろ教えるな。無事帰れたか?親大丈夫だったか?」
すごくきーつかってくれてて嬉しかった。
心がポカポカして今日一日がキラキラしていた。
思えばこの時私わ恋をしていたのかもしれない。