病院をでてすぐにうららの家へとむかった。
今日途中いなくなったこと謝ろうと思って。
ピンポーン。「はい」
うららのお母さんがでてきた。
「あのーうららちゃんいますか?」「うららのお友達さん?」
「あ、はい。光っていいます。あのーうららちゃんは?」
「それが…全然連絡もつかないし帰ってきてないの…」
時間は夜9時。うららに電話しても繋がらない。なにかおかしい。私はうららが行きそうな場所へ行ってみた。
でもどこにもいない。なにかおかしい。走って走って嫌な予感が頭をよぎりながらもひたすら走って探した。
プルルルル…
「はい…」
「あ、光ちゃん?うららの母ですうららが…」
一瞬時がとまった…
きずけば走って病院へとむかっていた…