あたしの無責任な発言で、悠翔とやり直すことになった。


間違ってたかもって思いながら、これでいいんだって自分に言い聞かせてきた。



結局、間違ってたのかもしれない。








12月08日に学校祭がある。

あたし達運営委員の、多分01年で01番忙しい行事。


今日は、委員会の日だった。

「じゃあ…06年の02人がやってくれると思うんで、その資料をもとに次の議会始めます」


ちょっと待て。

06年の02人とは…あたしと愁ちゃんのことか??

あぁ?!


まぁそぉやろうな。

どっちみちあたしはやらなあかんし…しゃあないけど。



てか、その委員長の言葉に先生は一言もつっこまん…

先生は委員長に期待してへんのか??


やる気なくなるわ…



『ごめん、愁ちゃん。手伝ってぇ;;』

書くこといっぱいで大変。

黒板書記、あたしだけやから。


たまにこぉやって愁ちゃんに助け求める。




あ…やば…

悠翔…睨んでる。


学級代表と運営は、同じ児童会ってゆぅのに所属してるから…
委員は一緒。


仕事は運営のが辛いけど。



今日も残って議案作成や…