「なに?」 「これ。またメールして」 俺は紙に自分のメールアドレスを書いて渡した。 「??…わかった」 あぁ…わかってない… 「とりあえず、渡したから!!また明日!千尋」 「…………あっ…また明日!!」 やっぱり可愛いわ…… 鈍感娘に積極的にアピールしていくか。 よしっ 「頑張るぞっ!!」