「これ…なんだけど……」 私は下を向きながら手紙を鈴の方に出した。 「………んだよ。それ」 「っ!?」 「ちょっ、彰!!」 目の前には彰がいた。 ……彰…? なん…で 「どうゆうこと?これ」 「…………」 「里乃」 「もう!!一旦やめ!!彰は自分のクラスに帰って」 「えっ?ちょっ…鈴!」 鈴は彰を帰した。