「ん。 眠い…」 俺は つきまとう女たちを軽くあしらって クラスに 入った。 「ょ!」 「司かよ」 「『司かよ』はひでーな(笑)」 こいつは 俺の気持ちを知ってか知らずか わからねーけど 明るく接してくれた。 「ふっ。 お前のその性格 嫌いじゃねーよ(笑) けして 俺は ゲイじゃねーけどな?」 「あぁ。 お前みてーな男 俺 お断りだし?(笑) 可愛い可愛い 彼女いるし(笑)」 さっきまで だるくて仕方なかったのに 司と話していたら その気持ちが はれた気がした。