「おいてめー、おとなしくしてねーと痛い目にあうぞ。」 そう言って、たくさんいる男の人のなかの一人が私を壁に押さえつけ、手を固定した。 もう逃げられない。 「ごめんなさい、はなして!」 私は謝ることしかできない。 そのうち、もう一人の男の人がビデオらしきものを出し、まわしはじめた。 こわい。こわい。 「たす、け て 」 こわくて、かすれた声しか出なかった。 上着をぬがされ、キャミソールに手をかけられたとき、最後だとおもい、一気に息を吸って、 「たすけてぇぇぇぇっ!」 と叫んだ。