「ねぇ、紗江ちゃんのホントの気持ち教えてよ」 ちょっとカッコつけて抱き締めてみた。 ……やわらか。あ、なんか鼻血出そう。 「…好きっ、…っふぇ、」 「うん、……っえ!?」 「だからっ、むかつくなんて言うな、ばかっ…」 「いや、あれは別に紗江ちゃんにむかついたんじゃなくて…。いやがらせされてることを全然知らなかった自分に…って感じ」 「…っ何それ、もう最悪…」