泣いて謝って来たのはいいが、これから先がオバサンの図々しさと言うか、事故証明を取りに警察署へと一緒に出向いて欲しいと泣き付いて来たのだ。 オバサン側の保険屋さんは、別口に事故があったと、おいてけぼりにあい、わたしの腕を離そうとしない。 仕方なくわたしは夕食を取りやめ、美弥子と別れた。 そして、ドアが凹んだ車にオバサンを乗せて、警察署に向かった。