『…えと……星太君…?』 「うんうん!!そうそう!!!」 星太はにこにこしていた。いつも以上に。 「星ちゃんがでれでれしてる……」 「んじゃ咲良ちゃん、こいつは?」 直己は俺を咲良の前にだす。 『…ここのボスさんの竜…?』 「なんで竜だけ呼び捨てなのよ~!! ずるいっ!!僕はっ!?」 「んじゃ咲良ちゃん!こいつは!?」 今度は星太が真琴を前にだした。 「やめろよ星太……」 『…真琴…?』 「うわぁ~!真琴まで呼び捨てぇ!」 「まじかよ!!俺らは!?」 光琉と星太は咲良へと近づく。