リビングへと戻る。 「咲良……大丈夫か?」 『うう…』 咲良は真琴の胸の中。 「ずっと咲良…震えてた…。」 光琉がそっと伝えてくれた。 「咲良ちゃん、もう行ったよ?」 侑希が近づくと咲良は侑希の方へ。 『ふぇっ…怖かったっ…』 「おー!よしよし…」