「光琉。死にたいのか?」 「ううん。なんで僕が死ぬのさ?」 「てめぇ、今なんって言った。」 「真琴のロリコン~。だよ?」 『……ロリコン?』 「咲良ー!ロリコン知らないの?」 光琉が聞くと、こくんと頷いた。 「ロリコンってゆーのはね……「ダメ。」 光琉の口を手でふさいだ星太。 「ダメだ。純粋な咲良ちゃんを汚すな。」 アイツらはほっとこう。 「咲良、食べねーの?」 俺は静かに聞いた。