光琉を押しのけてでてきた、星太。 「え………この子…竜が拾った子…?」 目を見開いて咲良をみている。 『さ……咲良…です…』 相変わらず俺の足にしがみついている。 「咲良、男ダメなんじゃねぇの?」 俺が言うと 『だ…だって…り…竜…ここのボス…だって侑希さんが…。』 「呼び捨ては反則でしょ…」 光琉はボソッと言った。 で、星太はというと…