「そんな可愛い反応してると、もっといじめたくなっちゃうんだよね…」 『へ?』 ?が浮かんでいるのはほっといて、俺はそっと髪をすくい上げてうなじを探す。 「はぁ……ほんっとエロすぎ…」 うなじにキスをまずひとつ。 『ひゃっ、直己さん、今何、』 うん、癖になりそう。 「いーの。咲良ちゃんは大人しくしてて?」 慌ててる咲良ちゃんを無視して、色んなところにキスを落としていく。 うなじ、首筋、鎖骨、肩…… 『んっ……直己さ……くすぐったいです…ひゃっ……』 その声がまた俺をそそのかすんだよ。