【完】猫、拾いました。







『ん…っ…くるし…』




咲良が出す声が可愛くて、僕の理性を壊してく。




「咲良……可愛い…」




『ひか、る…く…ぷはっ』




ようやく口を離すと咲良は大きく息を吸った。




「ちゅーしてる咲良めっちゃ可愛い」




『光琉君って意外とえっち…』



「あ、その顔めっちゃイイ。もっかい言って?」




『えっちだけど…私…もっかい…してほしい…かもしれない…えへへ…』




は?



可愛いでしょこの子…




「もう、僕、知らないからね。」



僕は咲良のシャツのボタンに手をかける。