side咲良


「初詣行くのはちゃんと傷の手当してからだからな。」



『うんうん!わかってるよ!ね!あお!
着物!きたい!お願い!』


「はいはい…それじゃ着物調達してくるな。おとなしく部屋で待ってて。」



『うん!!ありがとう!!』


やったやったやった!!
ついにパパの許可で外にでれる…!