「とにかく今日は泊まるからな。」 『えぇー…しょうがないなぁ…』 れーくん泊まるなら部屋片付けないと… 「咲良!!蓮!!」 あの人の声が聞こえる。 「っと、やば。あの人来ちゃう。」 『行こ?れーくん。』 私たちは門をくぐり庭を歩く。 「この花って咲良が育ててたんだっけ?」 玄関まで行く道にはたくさんの花。