「誰か帰ってる……って竜か。」 「あぁ……直己。」 直己達だった。 「今日ははやいね?」 「ああ…」 直己はまだ気づいてなかった。 「なぁ………なんで女がいんの。」 口を開いたのは…真琴。 「あぁ…拾った。」 やっと直己は気づいて女に近寄る。 「うわぁ!本当だ!どーしたのさ!!」 「だから拾った。」 すると真琴は俺の方へと近づいた。 「俺が女嫌いなの知ってるよな?」