星太はぐるりとブランコを一回転したあと、ブランコから手を離して空中に舞う。 『うわぁぁ!!』 それから星太は体を一回転してから地面に着地。 「とおっ!!!!!」 体操選手のように手をあげた。 『わぁ!!すっごいね!!』 近くに咲良がかけよった。 「だろだろ?俺天才だからな~!」 「星ちゃんいつそんなの覚えたの?」