【完】猫、拾いました。







えーっと………






俺は咲良ちゃんとイチャイチャできないのか?







光琉の独占なんか許さない。








「咲良ちゃん、俺と行こうよ!」






『え……?』



 

光琉の腕から引き剥がして、無理矢理手をつなぐ。







『えと…星太くん?』






「いこ、咲良ちゃん。」







「ちょっ……星ちゃん…」







俺は光琉の方へ向いて、ニヤリと笑った。







「あ……っ!こら!!星ちゃんズルい!」





「星太!待て!」






俺は咲良ちゃんの手をひいて、2人をおいていく。





長い道を進んで、ようやく受付がみえた。






「いらっしゃいませ。お二人ですか?」






『あの……あと2人「2人です。」





『ちょっ……星太くん…?』