「そういえば、咲良ちゃんいないねぇ…」 星太は手短に説明した。 「…で?星ちゃん何買ったの?」 「光琉…それがな、この前話してたアレ!!」 アレ…と聞き、光琉は肩をピクリと反応させる。 「ほ………本当……?」 「あぁ!!んじゃ、呼ぶぜーー!」 咲良ちゃん!と、星太はドアに叫ぶ。 「いいよ!入ってきて!!」 カチャリとドアが開いた。 『ど…どう?』