「どーしても咲良ちゃんに着て欲しくてさ……。着てくれない?咲良ちゃん…?」 しょんぼりしながら咲良ちゃんを見る。 『………着る。』 「「はァ!?」」 今のは竜と蓮。 「やったー!んじゃ、着替えたら入ってきてね~」 「咲良、着るな。」 竜がイラついた顔で見てる。 『どーして?せっかく星太くんがくれたんだから!着るよ?』 「純粋な咲良ちゃんが…」 『蓮さん?そんなこと言っても着ますよー』 咲良は鼻歌まじりで部屋に入ってった。