そう言うと、侑希はくすりと笑った。 「へぇ~…竜がねぇ~…」 「なんだよ。悪いか?」 「竜、めったに仕事休んだことないのにね~」 「当たり前だろ。休む理由がない。」 「あは、それもそうだね。」 侑希はドライヤーをしてる2人に目をむける。 「咲良ちゃん、蓮とも仲良くできそうね?」 「あぁ。」